ソウルの新たなディープエリアです。噂を聞いて、近くまで来たついでにそれらしき場所に来てみました。(上の写真)
確かにホットプレイスです。専門的な卸売商店街みたいなところを夜に食堂営業すると聞くと大阪本町の「炉ばたワコー」を思い出します。あそこもなかなかマニアックなお店でした。
韓国では、もともと小さなスーパーの前で買ったお酒とおつまみを楽しむ人々がいて、今日ならばコンビニでそれができるという文化があるのですが、なのでこうして道路で営業しちゃうというのはありなのだと思います。
このエリア、実は結構昔からこんな感じだったらしく乾燥スケソウダラをアテとして1000ウォンで販売してヒットしたところから、この業態として定着していったみたいです。乾燥スケソウダラを「ノガリ」と言うので「ノガリ横丁」ってなもんです。
ビジネスの後に楽しい夜を経験してみたい方、おすすめエリアです。