南北融和の雰囲気の中で

南北融和の雰囲気の中で

東京に出張していました。行ったことも無い赤羽などなどの場所にも積極的にアクセスしてみたり、ホステルで見ず知らずの旅人と夜な夜な飲んで語り合ったり、ちょっと変わった過ごし方をしておりました。

さて、米朝首脳会談のゆくえに世界が関心を寄せる中で、韓国でも統一への期待と不安が入り混ざっているように思われます。統一といっても今の所は南北の様々な次元での交流がどのように進むのかということが具体的なイメージができる限界であって、政治体制の全く違う両国の統一は少なくとも南ではイメージすることが難しいのではないでしょうか?

前述の脱北者の出演する番組を見ていると(他のケーブル局で過去の放送を流していたりしまして、結構な頻度で見ることができます)人権が著しく侵害されていると言える北の実態が伺えます。理由は、思想と政治体制、それに脆弱すぎる経済であることは明らかです。

この人権問題という観点から、北の現政権を容認してもいいのかという疑問を主張している人もいます。安易な融和の雰囲気に渓谷を鳴らしているわけです。

南北融和の雰囲気は、対立闘争よりも歓迎されるべきものですが、確かに人権を考えると手放しで喜んでいいものではないことも頭の片隅には残しておかなくてはいけないのが韓国の立場なのかもしれません。

日本は、拉致された方がいまだに北に取り残されている状況。人権問題は単純な経済問題ではなく、北の体制そのものに原因があることを考えると、韓国は北の体制をどう捉えるのかという見解をしっかりと出す必要があるのだと思います。

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