韓国の旧正月

韓国の今年の旧正月休日はいつ?

韓国で旧暦を使用する場合は?

アジアの中華圏同様、韓国もいくつかの場面において旧暦を使うので注意が必要です。

旧暦を使う場面は、

  • 正月などの名節
  • 誕生日
  • 小正月などの歳時風俗・年中行事

です。

このうち、誕生日は若い人は太陽暦を使う場合が増えていますが、少し年配の方になると旧暦を使用していて、一概に旧暦を使っているとは言えません。こればかりは本人に聞かなければ分かりませんので、正直少々ややこしいことになっています。

名節は、正月と秋夕(チュソクという)。ですから正月は旧正月のことで韓国では「ソル」「ソルラル」と言っています。逆に太陽暦の正月は、新正(シンジョン)と呼び、その日1日だけ休日ですが、特に深い意味を持っていません。ですから日本で見られるような年末年始の雰囲気や風習というのはまるでありません。あっさりと新年を迎えることになります。

今年の旧正月は?

ズバリ2月の16日です。前後一日、合わせて3日が旧正月の休日となりますので、この時にビジネスのアポイントは基本的に取れません。15日、16日、17日が木金土曜日ですから、日曜日の18日を合わせて、4連休となります。

今年は平昌冬季オリンピックが2月9日から25日までの間に開催されます。旧正月はまさにオリンピック開催期間の真っ只中。どのような感じの旧正月になるのでしょうか?皆、オリンピックを見に行くのでしょうか?入場券が安くはありませんので、あまりチケットがさばけていないという噂もあります。殆どがテレビでの観戦をする旧正月になりそうです。

普通、旧正月には何をするのか?

日本同様、基本的には実家に帰ります。そのため高速道路や交通機関は混雑し、毎年その模様がテレビニュースで放映されます。そして随時交通情報が流れます。

実家に帰って、基本儒教式の祭事を家族揃って行い、先祖を祀ります。そしてお墓詣りをします。以前は、よく韓国伝統衣装(日本ではチマチョゴリと呼ばれたりしますが、韓国ではそのような表現は使わず韓服『ハンボク』と呼んでいます)などを着たものですが、最近は若いお嫁さんが旦那さんの実家に挨拶に行く時以外にはあまり見かけなくなったようです。

祭事のために準備した料理を家族で一緒に食べ、皆で過ごすのですが、昨今はキリスト教の普及もあり儒教式祭事も行わない家庭も増え、皆忙しいので、一緒の時を過ごすよりもすぐに帰ったりする場合も増えています。

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