日本就職

韓国の学生の日本就職への道

ソウル生まれで日本国籍のうちの息子が日本で決まった就職のため日曜日に韓国を旅立ちました。深刻な就職難の韓国で就職活動をさせるより、日本の方がいいのではと思い、アドバイスしたところ、ネットで登録した日本の斡旋会社から国際電話をもらい、昨年夏に日本での就職活動を1ヶ月半行って、就職が決まった次第です。
それと23日金曜日にはソウルで「日本海外就業戦略説明会」が韓国産業人力公団、韓国貿易協会、マイナビコリアの共催、雇用労働部と在韓日本大使館が後援で行われたようです。韓国のテレビでも報道していました。

テレビ報道を見ていて印象的だったのはインタビューに答えていた担当者が「日本語能力は必須」と答えていことが一つ。これは当たり前といえば当たり前ですが、昨今大学生が履修する外国語で日本語の人気が低下し、その代わり中国語の人気が上がっていると聞いていました。

韓国で中国ビジネス盛んになり、就業に直結した意味で日本語から中国語へとシフトしていったのですが、同時に私の周辺の日本語の先生たちの就職難が訪れました。しかし中国のTHAAD報復による中国ビジネスの減衰、韓国の就職難に加えて日本の金融緩和による景気回復に伴う人手不足の発生。潮目が少し変わり、今後日本語学科志望者も増え、先生方もホッとしていることでしょう。

もう一つ印象的だったのは、日本企業に就職した経験者3人が講演したという報道で、日本での就職に必要なのは「スペック」より「やる気」や「潜在力」だと話していたという内容。

韓国の学生は、過剰にスペックを求められる競争社会で疲れて少々ヤル気を失っているのだろうかという点が気になりました。報われない社会での疲弊感があるのかも知れません。とはいえ決して「やる気」まるで無いわけではないでしょう。

 

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